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10.リンク・クローン・デスクトップ

リンク・クローン・デスクトップ

📓 Contents

リンク・クローン・デスクトップはマスター・イメージを用意し、データや設定などユーザーごとに異なる部分は差分データとして作成することで、デスクトップ・イメージのディスク消費を抑制するとともに管理を効率化することができます。

リンク・クローン・デスクトップを使用する場合は下記に留意してください。

  • Windows Vista/7のアクティベーションにはKMS ライセンス キーが必要です。 マルチプル アクティベーション キー（MAK）ライセンスはサポートされていません。

  • リンク・クローン・デスクトップで使用しているQuickPrepはSIDを変更しません。 SIDを見ているような特殊ソフトウェアは使用できません。このような場合は、QuickPrepの代わりにSysprepを使用してください。

  • View Composer を使用して、

    • Windows Vista Ultimate または

    • Windows XP Professional SP1

    を実行しているデスクトップを展開することはできません。

  • リンク クローンから変換された仮想マシンは親仮想マシンにはできません。

[注意] 以降の説明では一通りの設定手順を記載していますがセキュリティ、パフォーマンス、消費ディスクの抑制方法等は説明していません。これらについては下記資料を参照してください。

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